データを見える化する
ビジネスをやっていると勘で物事が進んでいるなと感じたことはありませんか?
なんとなくこれが売れそうだから…とか
全く情報がない時は勘に頼るしかありませんがこれは博打に近いので、できるだけ判断材料を集めて判断したいものです。
昨今BI(ビジネスインテリジェンス)の発展に伴い、ビッグデータが視覚化できるようになってきました。
見える化したことで分かってくる新たな情報もあるので、BIツールの活用はオススメです。
さて、添付した写真は沖縄県浦添市の世帯情報を視覚化したものになります。
データの説明
縦軸が地域ごとの人口で横軸がその地域の65歳以上の割合を示しており、円のサイズが世帯数になります。
ここから分かるのはどの地域が発展をし、どの地域が高齢化が進んでいるかが分かります。
一例をあげますと浦添市の字経塚や城間4丁目は世帯の登録数も多く、65歳の割合も20%を切っているので、市の中では比較的若い世帯が生活しているのが見て取れます。
ビジネスの視点で考えると、この地域に生活に関するお店を出せば、お客さんが見込めそうです。(細かい分析はその後の話になります…)
というような感じでデータから様々な情報が分かります。
データって面白いですよね!
他のことが気になってきませんか?
ここだけの話
このブログを見ている方だけに教える特別な情報があるのですが…
その情報は…不動産に関する情報です。
この分析は、一個人の感想になりますので、信じるか信じないかはあなた次第ということになります。
分析してみて感じたのは、高齢化が進んでいる地域があるなと思った地域があります。
別の視点では、空き物件が出そうな地域とも言えます。
その地域は
・字城間
・牧港3丁目などです。
この地域は近々物件に空きが出てくると思います。
また、今後の整備状況次第ではありますが、この地域の経済活動が活発になり、再開発が進み、人もお店も集まってきそうです。
飲食店の出店を考えているのであれば、字経塚や城間4丁目を候補として詳細調査を入れてみてもよいかと思います。
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